2016-03-22 花を慈しむ 花のある生活に昔から憧れている。以前通っていた美容室は、男性のオーナーが花を何気なく飾っていて、とてもお店の雰囲気とも似合っていた。実家史上最大の断捨離作戦を昨年末から実行し、毎日のように掃除に時間と労力を費やしている。終わりが見えてきたようなそうでないような春分の午後のこと。陽の射す縁側で、たぶん生まれて初めて自分が作った空間を心から快適だと思った。そして、わたしや家族のために、心から花を飾りたいという気持ちで花を買いに行ったのだ。