花を慈しむ

f:id:fantasticsky:20160322015439j:image
花のある生活に昔から憧れている。
以前通っていた美容室は、男性のオーナーが花を何気なく飾っていて、とてもお店の雰囲気とも似合っていた。

実家史上最大の断捨離作戦を昨年末から実行し、毎日のように掃除に時間と労力を費やしている。
終わりが見えてきたようなそうでないような春分の午後のこと。
陽の射す縁側で、たぶん生まれて初めて自分が作った空間を心から快適だと思った。
そして、わたしや家族のために、心から花を飾りたいという気持ちで花を買いに行ったのだ。